いつも、お天道様に真正面(1)
2019-12-14


 昨今の自然エネルギーの太陽光発電は、活用されていない土地を求めて、どんな所へも進出しています。
 小さな島にも上陸して、資金ある人々は、土地があれば太陽光発電用地として、どこでも買いあさる風潮が強まっています。これだけ全国に広がっていくと、色々な所でトラブルも起きているようです。

 このような世間の風潮のなかで、違う角度から、ソーラー発電に取り組んでみようと考えました。それは、「いつも、お天道様に向かって真正面」を向いているソーラーパネルの制作です。入院前から、少しづつ取り組んでいたものです。
インターネットネットで発見した下図の電子回路図に、ヒントがありました。

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 前々から、大抵のソーラーパネルは、屋根や広大な土地に固定しておかれ、太陽は、朝、昇るとき、横から照らし、少しづつ上昇することによって、昼頃には、パネル正面、そして、夕方にかけてまた、逆の横から照らすという構造ことになっています。

 調べてみるとやはり、真正面にあてた方が、発電効率がよく、真偽は分かりませんが、
1.5倍から2倍などという数値も出ています。既に、産業界ではこの特質を考慮して、ソーラーパネルを太陽に、常時、向ける装置が開発され、販売されています。

アマチュアでは、小さな装置しか作れないので、せめて、テレビが見れる発電兼、蓄電システムを制作しようと始めました。以下が概略図面です。

禺画像]

上下動(チルト運動)のための半円の板と、それを支える3つのプーリー、回転動(パン運動)のための基台に取付けた大きな歯車です。これでパネルの傾斜角度と左右の方向が変えられます。                     
                          (つづく)
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